デグー防災ネットワーク愛知 オフィシャルブログ

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事故実例 (5)  踏み潰し ライラ&ベビーのケース

8月は、デグーの日月間としまして、げっしー祭2015のパネル展示で発表しました「事故実例報告」に掲載した各事故事例を、より詳しくご紹介しております。

第5回目は、掃除中に発生した、飼育用品による踏み潰しのケース2例をご紹介します。


事例1

名前: ライラ
性別: オス
飼育者: ライラ


◆事故の状況
掃除のためへやんぽに出していたら、動かしたケージの下敷きになりました。しばらく気付いてやれなくてビックリしました。使っていたケージのサイズはラビットケージ760(W760×D535×H560、重量8.5キロ)掃除中だったので中はあまり入っていない状態でした。ケージの真ん中くらいで、デグーの体全体が下敷きになりました。
掃除のために持ち運んだ際に、テグーが散歩中なのに、不注意で下を確認せずに移動させて下敷きにしてしまったみたいで、時間は多分数分くらいです。異常はみられず無事でした。


ライラ君踏み潰し事故(ライラ) 

事故時に使用していたケージ



事例2

名前: 名付け前
年齢: 生後1週間
飼育者: ライラ


◆事故の状況
掃除で少し動かしたパネルヒーターの下敷きになりました。1匹たりない?と思ったら、ヒーターの下敷きになっていました。
異常はみられず無事でした。


◆再発防止策
気をつける。
お恥ずかしいですが、ただ飼い主の不注意です。でも、ちょっとしたその不注意などが命とりになってしまうくらい、もろい時もあります。
気付くのが遅ければ亡くなってしまう確率もかなり高いです。デグーはホントによく飼い主の周りをうろうろ遊ぶので、飼い主は常に注意していないと危険がたくさん潜んでいると感じます。少しでもそんな不注意な事故を避けることができればと願います。



前回に引き続き、踏み潰し事故のケースですが、今回の2例はケージの掃除中に発生したものでした。幸い、大事には至りませんでしたが、一歩間違えば飼い主さんも仰っている通り「命取り」になりかねません。

掃除中は、物の移動が多くなります。また、作業をしながら、散歩中のデグーをずっと見守る事も不可能です。

掃除の際には、キャリー等に一時待機してもらうようにすれば、事故を未然に防ぐことができます。片手間ではなく、きちんと見守れる時に、お散歩させてあげましょう。





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[ 2015/08/29 01:00 ] 事故実例報告 | TB(0) | CM(0)

事故実例 (4)  踏み潰し りんちゃん&るんちゃん、くーちゃんのケース

8月は、デグーの日月間としまして、げっしー祭2015のパネル展示で発表しました「事故実例報告」に掲載した各事故事例を、より詳しくご紹介しております。

第4回目は、踏み潰しのケースを2例ご紹介します。


事例1

名前: りん、るん
性別: メス
年齢: 2歳
飼育者: くまぱぱ


◆事故の状況
放牧している時に踏みそうになった。思いがけない所にいたり、思いがけない動きをしたり・・・


◆再発防止策
放牧は範囲を決めて!放牧した時は、人は必要以上に動かない。


事例2

名前: くー
性別: メス
年齢: 2ヶ月
飼育者: sea


◆事故の状況
お迎え1カ月の頃、人好きな子で部屋にだすとずっと足にまとわりついてくるので、すり足で移動していました。付いてまわるのが楽しかったのか、飼い主の足に奇襲をかけてきて、びっくりして思わず足をひきました。デグーの位置を確認して、足を着地させようとしましたが、本デグもびっくりして足の後ろに回ってきてしまい、「このままだと踏み潰すっ!」足の感覚でさらに避けはできたものの、デグの前足を軽く踏んでしまいました…その後はぴったりついてくることはなくなったのですが、今でも歩けばついてはくるので気を付けています。


◆再発防止策
立つときはくーちゃんに声をかけて位置を確認、顔を見ながら移動する。



踏み潰しは、デグーでは非常に多い事故ではないでしょうか?部屋に放して散歩をさせる習慣の方も多いと思いますが、人懐っこく、動きの素早いデグーは、思いもよらないスピードで人の足元に寄ってくることが多々あります。

踏み潰し 

今回の2例は幸いにも大事には至りませんでしたが、運悪く怪我を負わせてしまったり、死亡してしまったりといった事故も度々耳にします。犬や猫の感覚で、室内フリーにすることは大変危険です。相手はとても小さなデグーであることを忘れずに、部屋に放している最中は、注意を怠らないようにしましょう。



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[ 2015/08/22 00:28 ] 事故実例報告 | TB(0) | CM(0)

事故実例 (3)  誤飲 くーちゃんのケース

8月は、デグーの日月間としまして、げっしー祭2015のパネル展示で発表しました「事故実例報告」に掲載した各事故事例を、より詳しくご紹介しております。

第3回目は、誤飲のケースです。


名前: くー 
性別: メス
年齢: 7か月
飼育者: sea


◆事故の状況
睡眠導入剤1錠と精神安定剤3~4分の1錠(共に錠剤・どちらも軽微な人間の処方薬)を食べてしまいました。

毎日掃除をしてるとの過信が原因です。床上2cm程の棚の下に落ちていたようで、気づいた時には1つ食べ終え、次をかじっていたところをとりあげました。

日曜日の18時半過ぎで診てくれる獣医さんを見つけるまでに1時間以上。電話での初期対処として、呼吸が停止した場合のつまり防止に水・食べ物を与えない。 病院では生理食塩水を皮下注射(脱水症状防止) 帰ってからは体温低下防止に温める事(段ボールに彼女の布団を入れてホットカーッペトの上に3分の2ほど設置するようにしました)経過観察でした。※念のため、心肺停止時の蘇生方法も教えて頂きました。

ヨロヨロしながらも調子が悪いのがわかっているからか普段以上に逃げ回り、なんとか捕まえ、病院に走り、段ボールのそばで常に呼吸の確認、深夜3時ころ水がやっと飲めるようになり段ボールから出たいとせがまれ、ヨタヨタと一目散に大好きな床上10cm程チェストの下へ(すぐ隣に飼い主の布団)腕を差し出すと上体を預けてくるので明け方まで動かずにうとうとしつつも経過観察。朝8時頃には薬が抜けたらしく大好きなバミューダを食べ始めたのでペレットも3つほどあげて、更に1時間後にいつもの量のペレットが食べられるように。その後も1週間ほどいつもと何か違いはないかとハラハラしてました。

彼女の体力や生命力で助かったのか、軽い薬だったからヒヤッとで済んだのかはわかりませんが、ヒト用の薬は小さな体にどんな脅威になるか計り知れません。今でも涙が出るほど怖い体験でした。もっと強力な薬だったらと想像に耐えません。人懐っこく好奇心旺盛であるからこ愛しく。それゆえに危険が沢山あるのだと教訓になりました。


◆再発防止策
棚の下を懐中電灯などで定期的に掃除も含めて何か落ちていないか確認しています。


sea くー

今年の3月、無事に初節句を迎えて、桃の花に興味津々のくーちゃん。素早い対処のおかげでこうして元気を取り戻すことができて、本当に良かったですね。


デグーを部屋に放して散歩させている飼い主さんも多いと思います。部屋の中に誤飲されて困るものは無いか、散歩の前によく確認しましょう。タバコ、殺虫剤や殺鼠剤、チョコレート等の人間用の食べ物、喉に詰まらせる可能性のある小さな固形物(ビーズ等)も危険です。小さな体で、狭い隙間にも入っていってしまうため、今回のような飼い主の目が届かないような所に危険な物が隠れている場合もあります。リスクを下げるために、サークル等でエリアを区切って散歩させるのも良いでしょう。また、ケージ内で十分な運動量が確保できれば、散歩は必須ではありませんので、ケージ内を充実させて散歩はさせないという選択肢もあります。




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[ 2015/08/18 01:19 ] 事故実例報告 | TB(0) | CM(0)

事故実例 (2)  喧嘩 3姉妹のケース

8月は、デグーの日月間としまして、げっしー祭2015のパネル展示で発表しました「事故実例報告」に掲載した各事故事例を、より詳しくご紹介しております。

第2回目は、多頭飼いでの喧嘩のケースです。


 
性別: メス
年齢: 1歳
飼育者: リリィ

◆事故の状況
メスを3匹同居させたら喧嘩になり、大怪我をした。うち1匹は重体で通院。
3匹全員1歳のメス♀で、同時に生まれた姉妹でした。あごに噛み付かれ、噛み合わせがずれたために、2週間でご飯が食べれないくらい伸びて、毎月2回は歯切りに通院でした。2年ほど通院していましたが亡くなりました。3歳でした。喧嘩で弱っていたかも。

◆再発防止策
2匹以上で飼わない。1匹飼いか、2匹飼いにした。



ご存知の通り、デグーは群れで生活する動物のため、多頭飼育ができます。

「メス同士は喧嘩をしないので同居が可能だが、オスは喧嘩をするので同居は不可能」という情報を時々見かけますが、これは間違った情報です。正しくは「オスでもメスでも、同居できるかどうかは相性と環境次第」です。オス同士でも問題なく同居を継続できる組み合わせもあります。逆に、メス同士で命に関わるような大喧嘩になるケースも珍しくありません。飼育スペース(ケージの広さ等)や餌の配置の仕方によって、喧嘩が起きやすくなる事もあります。同居をさせる場合には、相性を見極め、頭数に見合った十分な広さのケージを用意し、餌やステージ、身を隠す場所等の配置に配慮する必要があります。

また、デグーにとって命取りとなる病「不正咬合」の原因の一つには「外傷」があります。今回ご紹介したケースでは、噛みつかれた際に大きな怪我を負い、噛み合わせがずれたために不正咬合になりました。他には、落下等によって外部から強い衝撃を受けたことが原因で不正咬合になるケースもあります。喧嘩の最中や、日常の移動時に、高い場所から落下することが無いように、ケージ内のレイアウトを工夫したり、居室内で散歩させる際には高い所に登らないよう、注意を払うことでリスクを下げることができます。


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[ 2015/08/13 23:28 ] 事故実例報告 | TB(0) | CM(0)

事故実例 (1)  熱中症 ぷうた君のケース

8月は、デグーの日月間としまして、げっしー祭2015のパネル展示で発表しました「事故実例報告」に掲載した各事故事例を、より詳しくご紹介して参ります。

第一回目は、季節柄気を付けたい熱中症のケースです。



名前: ぷうた
性別: オス
年齢: 不明
飼育者: Junko

◆事故の状況
5月に、屋根付きガレージの日陰で、デグーをプラケースに入れ横に置いて、様子を見ながらケージの掃除をしていた。10-15分後ぐったりしていることに気づき、保冷剤で体を冷やし、病院で点滴をしてもらったが、約8時間後に亡くなった。

◆再発防止策
日頃から温度管理を徹底し、日中は動物病院の通院も控えている。


ぷうた

事故時にも使用していたケースから覗く、元気な頃のぷうた君。



ぷうた君は、飼育放棄され、保護施設に収容されていたところをJunkoさんに引き取られたため、年齢は不明です。事故が発生した直後、私Hirokoの元に連絡をくださったので、その時の気候はよく記憶しているのですが、まさかこんな日に?と思うような、穏やかな気温・湿度の日に発生した事故でした。屋根のついたガレージの下の日陰に、ほんの少しの間置いておいた間に熱中症にかかってしまいました。リフレッシュのために、少し外の空気を吸わせてあげるつもりだったのが、悲しい結末となってしまいました。現在は、ぷうた君と一緒に保護されたぽんた君と暮らしておられるため、再発防止策に書かれているように、以前にも増して温度管理に気を配っておられるそうです。

熱中症というと、明らかに気温が高い真夏の印象がある方もいらっしゃると思いますが、季節の変わり目の初夏の頃にも起こりやすいです。デグーのような体の小さな動物は、温度変化の影響を受けやすく、人と比べて短時間で熱中症にかかってしまいます。また、汗をかかないため、気化熱で体温を下げることができません。つまり、扇風機や自然の風で体温を下げることはできません。エアコンを用いて、周囲の温度を適温に保つ必要があります。屋内での飼育時はもちろん、通院等で外出の際にも、十分に注意し、対策をとってあげてくださいね。


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[ 2015/08/11 01:22 ] 事故実例報告 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

デグー防災ネットワーク愛知

Author:デグー防災ネットワーク愛知


愛知を中心に活動する、デグー飼いのための自助グループです。困ったときは助け合おう!を合言葉に、ご近所同士だからできる情報交換や助け合いをしています。

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